JR錦糸町駅直結の商業施設「テルミナ」(TEL 03-3633-1111)で現在、館内の飲食店やショップが「江戸東京野菜」を使ったメニューやテークアウト総菜などを提供する「江戸東京野菜フェア」を開催している。
フェアは昨年始まり今回で3回目。江戸東京野菜は、江戸から東京へ移り変わる中で栽培されてきた野菜のこと。今回は墨田区ゆかりの「寺島なす」をはじめ、「滝野川ごぼう」「内藤かぼちゃ」「内藤とうがらし」などの東京を発祥とする伝統野菜を使った限定メニューや総菜を提供・販売するほか、青果店で野菜を販売している。
参加店は、テルミナ5階レストランフロア「たべテル」の店舗を含む計15店。
広報担当の高橋千佳さんは「今回は価格、メニューが、より手頃。今週末の3連休まで開催しているので、ぜひ足を運んで、江戸の野菜を堪能していただければ」と話す。
営業時間は、5階レストランフロア=11時~23時、地階フードガーデン=10時~21時。9月18日まで。