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両国駅3番線ホームで「熱燗酒場」 両国周辺を巡るまち歩きツアーも

両国駅3番線ホームで開催されている「おでんで熱燗ステーション」

両国駅3番線ホームで開催されている「おでんで熱燗ステーション」

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 熱々のおでんと熱かんが楽しめるイベント「おでんで熱燗ステーション」が2月1日、両国駅で始まった。

両国駅3番線ホームで開催されている「おでんで熱燗ステーション」

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 会場は、普段入場できない同駅3番線ホーム。赤ちょうちんがつるされ、昭和時代の大衆居酒屋をイメージした雰囲気を演出している。

 かん酒専門コンテスト「全国燗(かん)酒コンテスト」の入賞酒10種を提供する同イベント。目の前を通る総武線電車を眺めながら熱かんを楽しめる。併せて、両国駅周辺を専門ガイドと歩いて巡るツアーも開催する。ツアーは、両国駅を出発して回向院や忠臣蔵の討ち入りで知られる吉良邸跡、勝海舟生誕の地などを巡る。

 参加者からは「日本酒が大好きで、おいしい熱かんの飲み比べができてうれしい。来年も来たい」などの声が聞かれた。

 主催する全国燗酒コンテスト実行委員会の担当者は「全国のかん酒本来のおいしさを味わいつつ、スパイスを加えた『スパイシーかん酒』として香りの変化と日本酒の新しい魅力も楽しんでほしい」と話す。

 入場料は3,500円。出店している10種のかん酒が飲める日本酒チケット10枚に紀文のレトルトおでんと「したらば」が付く。
 4日のチケットは完売しており、3日(12時30分~13時30分、13時50分~14時50分、15時10分~16時10分、17時~18時、18時20分~19時20分)のチケットのみ販売している。開催は2月4日まで。

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