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墨田区がフォトコンテスト インスタ活用し区の魅力を写真で発信

昨年の入賞作品【画像提供墨田区】

昨年の入賞作品【画像提供墨田区】

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 墨田区は7月1日から、区の魅力を写真で発信する「墨田区フォトコンテスト2025」を行う。インスタグラムを活用した投稿型の取り組みで、今回が7回目。

昨年の入賞作品

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 コンテストは、区と「東京カメラ部」(渋谷区)とが連携して実施するもので、「写真を通じて墨田への愛着を育み、その魅力を広く発信する」ことを目的に開く。募集するのは「すみだの象徴」「すみだの四季・自然」「すみだの伝統と文化」「すみだの街並み・風景」の4部門。いずれも過去に撮影した写真も応募対象となる。

 応募方法は、区公式アカウント「@sumida_official」とキャンペーン用アカウント「@tokyocameraclub_cp39」の両方をフォローし、部門ごとの指定ハッシュタグを付けて投稿する。任意で「#わたしのすみだ自慢」を付けることで、区が掲げるシティープロモーション戦略「伝え合いの輪」の取り組みにもつながるという。

 締め切りは12月1日。12月~来年1月に審査を行い、区長や副区長、協賛企業などが選考に当たる。受賞者には表彰状と撮影グッズなど協賛企業からの賞品を贈る。受賞者10人は「すみだカメラ部10選」として約1年間、区内の風景やイベントを撮影し、区公式インスタグラムやホームページで作品を紹介していく。

 前回のコンテストでは、合計1953点の投稿が寄せられた。同区担当者の谷田辺陽介さんは「毎回、新しいすみだの表情に出会えるのが楽しみ。過去の写真でも応募できるので、お気に入りの一枚があればぜひ投稿してほしい」と呼びかける。

 表彰式は2026年2月に行い、入賞作品を紹介する展示会も3月に予定する。

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