東京スカイツリータウンで6月29日、「七夕まつり2013」がスタートした。
「七夕特別ライティング」点灯イベントでは柳家小ゑんさんを迎えて落語寄席も
7月7日までの期間中、スカイツリー「天望回廊」の最高点(高さ451.2メートル)である「ソラカラポイント」前には「日本で最も天の川に近い展望台に設置されたササ飾り」が登場。浴衣を着た来場者には「天望デッキ フロア350」で同ササ飾りに付けられるオリジナル短冊を配布する。
初日の夜には4階「スカイアリーナ」でスカイツリー「七夕特別ライティング」点灯イベントも開催。天文ファンとして知られる柳家小ゑん(こえん)さんを迎えて落語寄席が開かれ、そのクライマックスで天の川をイメージしたライティング「七夕」が夜空を彩った。特別ライティングは連日19時15分~23時。今年は星降る夜空をイメージした新ライティング「夜空」も21時~22時に実施する。最終日である7日は環境省主催の「ライトダウン2013」の趣旨に賛同し20時~22時の間は消灯。22時から「夜空」で締めくくる。
期間中、スカイツリー5階到着ロビーほかは高さ約4メートルの「仙台七夕飾り」で飾られ、6日・7日にはソラマチ4階12番地で「七夕書道パフォーマンス」(13時~13時30分)、「美文字書道 短冊ワークショップ」(14時~17時)などのイベントも行われる。