「東京スカイツリー」開業まで1カ月、東武浅草駅の改修も大詰め。浅草駅ビルは1931（昭和6）年に関東では初となる百貨店併設のターミナルビルとして開業。それまで現在の業平橋駅を始発駅としていた東武伊勢崎線を直接ビルの2階に乗り入れて「浅草雷門」駅とし、地下1階から地上7階までは「松屋浅草支店」が入る、当時は東京の新名所ともいうべき画期的な駅ビルとして誕生した。（※現在「松屋浅草店」は地下1階から地上3階で営業）