
錦糸公園(墨田区錦糸1)で5月24日・25日に開催される肉料理と音楽の祭典「肉ハジケテ、音シタタル。ニクオン2025」の出演アーティストの最終ラインアップとタイムテーブルが3月31日に発表された
今年で9回目となる同イベント。今回新たに発表されたのは、「そして僕は途方に暮れる」のヒットで知られる大澤誉志幸さん、元オフコースのメンバーでソロ活動も続ける鈴木康博さん、エフェクターを駆使した「Voice Solo」をライフワークとする伊藤大輔さんの3組。これで全9組の出演者が出そろった。
併せて発表されたタイムテーブルでは、24日は「Ally CARAVAN」(12時25分~)を皮切りに、「TENSONG」(13時55分~)、「→Pia-no-jaC+」(15時25分~)、佐藤竹善さん(16時55分~)、鈴木康博さん(18時~)が出演。
25日は「gimcracks」(12時15分~)、伊藤大輔さん(13時45分~)、「THESE THREE WORDS」(15時20分~)、山下久美子さん(17時~)、大澤誉志幸さん(18時~)が登場する。
ソロデビュー40周年を迎える大澤誉志幸さんは、数々のアーティストへの楽曲提供やプロデュースを手がけてきたメロディーメーカー。代表曲「そして僕は途方に暮れる」をはじめ、ジャンルを横断するライブパフォーマンスでも知られる。
鈴木康博さんはオフコースのオリジナルメンバーとして活動した後、1983(昭和58)年にソロデビュー。現在も「LIVE2025 77/55」ツアーで全国を回っており、世代を超えて多くのファンを持つ。
伊藤大輔さんは、歌声を「楽器」として駆使するスタイルで活動。国内外のジャズ・アカペラフェスに多数出演し、ヤマハの公式アーティストモニターとしても認定されている。
開催両日、肉料理を中心に地元店舗やキッチンカーによる飲食ブースも並ぶ。
開催時間は11時~19時。入場無料。