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隅田川花火大会、今年も開催 墨田区から見る特別席・市民協賛受け付けへ

昨年の隅田川花火大会の様子

昨年の隅田川花火大会の様子

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 「第48回隅田川花火大会」が7月26日、墨田区と台東区にまたがる隅田川両岸で開催される。約2万発の花火が夏の夜空を彩る一大イベントで、今年も市民協賛による有料観覧席を設ける。墨田区側では「隅田公園そよ風ひろば」と「両国親水テラス」の2カ所に協賛席が設置する。

昨年の隅田川花火大会の様子

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 隅田川花火大会は江戸時代の「両国川開き」をルーツに持ち、東京の夏を代表する風物詩。花火の打ち上げ時間は19時~20時30分。打ち上げは第1会場(桜橋下流~言問橋上流)と第2会場(駒形橋下流~厩橋上流)の2カ所で行い、第1会場では全国の優秀な花火事業者10社によるコンクールも実施する。

 墨田区側の協賛席は、第1会場に位置する「隅田公園そよ風ひろば」と第2会場の「両国親水テラス」。いずれもパイプ椅子による個別席で、協賛1口7,000円につき1人を招待。1人4口まで申し込み可能で、そよ風ひろばは500口、両国親水テラスは1850口程度を募集する。

 申し込みはウェブ受付が基本で、5月11日12時から「チケットペイ」サイトで先着順に受け付ける。申し込みには事前の会員登録が必要。チケットは招待人数分発券し、発券時には1枚当たり220円の手数料が発生する。

 会場は16時(両国親水テラスは16時30分)に開場し、18時から交通規制を行うため、入場は規制前を推奨する。適量の飲食物は持ち込み可能で、ごみは原則持ち帰り。トイレや仮設照明、仮設放送設備なども用意し、両国親水テラスには医師・看護師が待機する救護テントや転落防止柵も設ける。

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