「みんなで楽しむ『第九』特別演奏会」が12月18日、すみだトリフォニーホール(墨田区錦糸1)大ホールで行われる。新日本フィルハーモニー交響楽団が主催する。
指揮者でコラムニストの岡田友弘さんが書き下ろした物語「第九ものがたり」を朗読で紹介する
4歳から参加できる家族向け公演として昨年好評だったという同企画。今年は、クラシック音楽になじみのない人にも作品の背景を伝える構成と、本格的な「第九」の演奏を一度に楽しめるプログラムとして企画した。
前半では、アニメーション作家・イラストレーター・いよりさきさんのイラストを投影し、指揮者でコラムニストの岡田友弘さんが書き下ろした物語「第九ものがたり」を朗読で紹介。ベートーべンが交響曲第9番を作曲するに至った背景や聴きどころを、専門用語を使わずに分かりやすく伝えるという。
休憩を挟んでの後半は音楽監督の佐渡裕さんが指揮し、フルオーケストラと栗友会合唱団による「第九」を披露する。ソプラノはハイディ・ストーバーさん、メゾソプラノは清水華澄さん、テノールはリッカルド・デッラ・シュッカさん、バリトンはグスターボ・カスティーリョさんが務める。朗読は土肥陽子さん。
今年は国際移住機関(IOM)と連携し、「国際移住者デー」(12月18)に合わせたパネル展示や紹介パンフレットの配布も予定し、出演者やスタッフが国際移住者デーのシンボルフラワーであるピンクガーベラのコサージュを着用する。
上演時間は19時~。料金は、SS=1万2,000円、S席=1万円ほか。チケットは新日本フィル・チケットボックスなどで販売している。