都営新宿線菊川駅前に2月7日、スペインバル「バルサ菊川」(墨田区菊川2、TEL 03-6659-5665)がオープンした。
イタリアンレストランなどを全国展開する遠藤商事(渋谷区)が運営する同店は、同社の新業態として目黒店(品川区)に続く2店舗目。
スタッフは「本物のスペインバル」を日本で再現するため、現地で50軒以上もの店を巡り、創業100年以上の老舗バルで修業。FCバルセロナの選手などの声援も受け、同チームの愛称である「バルサ」を店名に日本で開業。店内には選手たちの直筆サイン入りユニホームやグッズなどを展示し、試合なども放映するという。
席数は全60席。オープンキッチンの1階は、カウンターでピンチョス・タパス・ドリンク・ボトルワインなどを提供。2階にはバルセロナ風のレストランテーブルとソファラウンジを用意し、貸し切りパーティーなどにも対応する。
看板メニューは、エントランスの目立つ場所に設置したオーブンで焼きあげる「丸鶏ローストチキン」(500円)。目黒店でも人気の、ランチタイム限定の本格パエリアのワンコイン(500円)提供は7種類を用意した。
オープンを記念して、同店LINE@アカウントの友達登録で「丸鶏ローストチキン」1/4ピースを進呈、フェイスブックページへの「いいね!」で生ビールなど全14種類の飲み物を終日1杯300円で提供するキャンペーンを行っている。今月15日まで。
営業時間は11時~翌4時。