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すみだ生涯学習センターで「北斎漫画舞踏ワークショップ」 11月に公演も

ワークショップの様子

ワークショップの様子

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 「北斎漫画」をモチーフにした「北斎漫画舞踏ワークショップ」が9月6日・13日・20日・27日の4日間、すみだ生涯学習センター(墨田区東向島2)で開催される。主催はプロダクションチーム「AGAXART」。

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北斎漫画は江戸時代の画家・葛飾北斎の作品のひとつ。北斎が「事物をとりとめもなく気の向くまま漫ろ(そぞろ)に描いた画」(気分や思いつきで描いたスケッチのようなもの)で、後世の国内外の画家たちに大きな影響を与えた作品として評価されている。

舞踏は、1960年に日本で生まれたコンテンポラリーダンスで、既成の価値観を疑い、自身の体や内面、日本の風土、そしてダンスを問い直し、独自の視点で再構築する。この独特な身体表現は西洋のダンスとは異なる考え方を持っているという。

 北斎漫画と舞踏を掛け合わせた北斎漫画舞踏は、舞踏家・演出家でAGAXART代表の我妻恵美子さんのオリジナル作品。独特な舞踏の基本トレーニングからはじまり、『北斎漫画』をモチーフとした踊りへと発展させている。

我妻さんは「舞踏公演『おどる湯』を11月に墨田区のアートプロジェクト『隅田川 森羅万象 墨に夢』で行う。その第一弾として、今回のワークショップを企画した。運動不足でちょっと体を動かしたいと思っている方でも楽しめる。希望者は11月の『おどる湯』に出演も可能なので、ぜひ気軽にお越しいただけたら」と呼びかける。

開催時間は18時30分~20時30分。料金は、4回分= 11,000円、各回= 3,000円 (墨田区民は500円割引)。

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