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「すみだパークシネマフェス」開催に向け「まちなか上映会」 毎月開催へ

昨年の「夏休み上映会」の様子

昨年の「夏休み上映会」の様子

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 墨田区内の公園で映画を楽しむ野外シネマイベント「すみだパークシネマフェスティバル2024」を盛り上げる「まちなか上映会」が7月21日、地域交流拠点「ノウドひきふね」(墨田区東向島2)で行われる。

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 例年10月に隅田公園で行われている同フェス。昨年、押上のビル建設予定地で行われたプレ上映会や、千葉大学墨田キャンパスとiU情報経営イノベーション専門職大学の間に整備された「キャンパスコモン」(文化1)での夏祭り上映会が好評だったことから、今年は7月から9月まで毎月、「まちなか上映会」を行うことになった。

 7月21日は、サスティナブルな未来都市実現への挑戦を描いた「コペンハーゲンに山を」を上映。8月25日は、千葉大同キャンパスで「子どもが楽しめる映画をテーマにした映画」を、9月7日は、「ことまちラボ」(業平1)で「食をテーマにした映画」を、それぞれ上映する。

 実行委員長の細田侑さんは「4回目となる今年のテーマは『まちと共に歩む映画祭』。10月11日~13日の本開催では映画上映のほか、食や音楽、ワークショップなども用意する。オープンで誰もが楽しめる映画祭を目指しているので、気軽に足を運んでいただければ」と呼びかける。

 7月のまちなか上映会の開催時間は17時30分~19時。参加費は1,000円(小学生以下無料)。

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