隅田川沿いの墨堤で3月26日、ソメイヨシノの開花が進み、花見客が足を止めて桜を見上げる姿が見られた。
墨田区内を流れる隅田川沿いの墨堤の桜の歴史は古く、4代将軍・徳川家綱が上流に植樹させたのが始まりとされる。その後、8代将軍・徳川吉宗が100株の桜を植樹したことで桜の名所として知られるようになり、徐々に下流まで桜並木が続くようになった。江戸時代には庶民の間で花見の習慣として定着した。
現在開催中の「墨堤さくらまつり」では、すみだリバーウォークから桜橋にかけての桜並木を中心に、地元町会による模擬店の出店や夜桜ライトアップを行っている。
この日は朝から雨が降り、桜橋デッキスクエアで予定していた「向島芸妓茶屋」は中止となった。一方、雨の合間には桜の花の開花が進み、華やか雰囲気が広がってきた「。
隣接する隅田公園周辺でも開花が進んでおり、週末にかけて満開を迎える見込み。
夜桜ライトアップの点灯時間は18時30分~21時。4月5日まで。