立ち乗り三輪モビリティ-「ストリーモ」の寄贈に伴う感謝状贈呈式が4月17日、墨田区役所で行われた。贈呈式には、東京東信用金庫(墨田区両国4)の吉田誠理事長らが出席し、感謝状の授与が行われた。
今回の寄贈は、同金庫が区内スタートアップの技術を活用し、地域課題の解決に役立ててもらおうと実施したもの。寄贈したのは、環境配慮型の次世代モビリティ-「ストリーモ」10台。
ストリーモ(八広4)は本田技研工業の新事業創出プログラム「IGNITION」から生まれたカーブアウトベンチャー。立ち乗り三輪モビリティ-「ストリーモ」の開発・製造・販売を手がける。ユーザーの「安心感」を重視した設計で、自分のペースで移動できる新たな移動手段として展開している。
同金庫は「ひがしんファンド」を通じて同社に出資し、産官金連携で事業を支援している。
区では今後、観光案内や地域イベントでの移動手段として活用するほか、「スミファ(すみだファクトリーめぐり)」などの回遊性向上にもつなげていくという。
山本亨区長は「区では、SIC(墨田区産業共創施設)を拠点に共創による産業集積のアップデートを進めている。ストリーモのような次世代モビリティ-が社会実装されることは、区の目指す姿を体現するもの。区民に新しい技術や可能性を身近に感じてもらう機会になる」と話す。