地域紙「すみだ報知」の制作や取材活動を紹介する「第218回すみだ文化講座」が9月19日、ひきふね図書館(墨田区京島1)5階会議室で開かれる。すみだ五彩の芸術祭の連携企画。
テーマは「地域紙『すみだ報知』の制作秘話〜取材で見えるすみだの魅力と記者の仕事とは〜」。報知新聞社で「すみだ報知」の編集統括を務める佐々木良機さんが講師を務める。
同講座は、同館の石井館長から新しい講座の相談を受けた佐々木さんが、自身の記者生活で築いてきた人脈を生かした講師や、専門分野を持つ報知新聞社の記者を招く企画などを提案したことから実現。初回は佐々木さん自身が登壇することになった。
当日は、「すみだ報知」2026年9月号(第14号)の制作過程や、同号に登場した元プロ野球選手・高橋尚成さんの取材で紙面に盛り込めなかった話を紹介する。これまで同紙の「すみだと私」で取り上げた人々への取材や、佐々木さん自身の記者生活で経験したエピソードも披露する予定。
佐々木さんは「なぜ墨田では人と人とのつながりが強く、新しい縁が生まれ、それが生きる力になるのか。自分なりの視点で解き明かしたい」と話す。墨田と沖縄の共通点や、地域メディアが街に根付くことの意味についても話すという。
会場での受講に加え、Zoomでも受講できる。定員は、会場=先着40人、Zoom=同50人。
開催時間は14時〜16時(13時30分開場)。参加無料。会場参加は、同館ウェブサイトの申込フォーム、カウンター、電話、ファクスで受け付ける。オンライン参加の申し込みは9月11日17時まで。