![写真は2月2日の「小笠原DAY」の様子。森下一男村長と「メグロン」らによる、新ゆるキャラのデザイン発表も行われた。](https://images.keizai.biz/sumida_keizai/headline/1362146572_photo.jpg)
東京スカイツリータウン「すみだ水族館」(墨田区押上1)で3月10日、小笠原をテーマにしたイベント「小笠原DAY」が好評につき再度開催される。
昨年5月の開業以来、小笠原諸島の海を再現した「いのちのゆりかご・水の恵み~東京大水槽~」などが人気を呼んでいる同館では今年2月2日、森下一男村長ら参加者500人を迎えて「小笠原DAY」を開催し入館者の人気を集めた。
異例のアンコール開催となる今回も、飼育スタッフによる「シロワニ」の解説(11時15分~ほか)や小笠原諸島ミニ講座(13時~ほか)、島に伝わる古謡のライブ(13時15分~ほか)などを予定。館内の「ペンギンカフェ」では、島の名産品であるラム酒(ボニンアイランドラム)を使ったオリジナルカクテル(350円)も提供する。
島を象徴する魚「ユウゼン」の特別展示や「アオウミガメ」水槽も当初の2月末までの予定から、期間を延長して3月18日までの展示が決定。同村観光局と共同開発した「メカジキ」を使ったフィッシュ&チップス「メカ&チップス」(400円)も引き続き販売する。
開館時間は9時~21時。入館料は、大人=2,000円、高校生=1,500円、中・小学生=1,000円、3歳以上の幼児=600円。