東京スカイツリータウン「すみだ水族館」概要発表-東京大水槽も

記者説明会には東京スカイツリーの公式キャラクター「ソラカラちゃん」(左)と「テッペンペン」(右)も応援にかけつけた。「すみだ水族館」田海雅彦支配人と記念撮影。

記者説明会には東京スカイツリーの公式キャラクター「ソラカラちゃん」(左)と「テッペンペン」(右)も応援にかけつけた。「すみだ水族館」田海雅彦支配人と記念撮影。

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 「東京ソラマチ」西ゾーンの5階・6階を占める大型集客施設「すみだ水族館」の概要が3月19日、発表された。

「すみだ水族館」に設置される、国内最大級の屋内開放プール型水槽のイメージ。

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 延べ床面積7140 平方メートル、総水量約700トンの規模で、大小64の水槽を展開する。新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)や今月14日にオープンしたばかりの京都水族館(京都市下京区)を手掛けるオリックス不動産(東京都港区)が運営。「都市にいながら『いきもののいのち』とそれを育む『水』を体感でき、大人も楽しみながら学べる『エデュテインメント型』の施設」を目指す。京都水族館と同様、水槽内の水を完全人工海水化(淡水コーナーは除く)することで水質を維持するシステムを採用(国内で2番目)し、海水運搬時の二酸化炭素(CO2)の発生を抑える。

 自然水景をまるごと再現した大規模な水槽も備えるほか、クラゲやサンゴ礁を観察するコーナーなどでは景観としての美しさにもこだわった展示を展開。東京の海・小笠原諸島の海中の様子などを体感できる「東京大水槽」では地元のウミガメを飼育し、海に帰すプロジェクトも計画。水量約350トンで国内最大級の屋内開放プール型水槽では、2フロア吹き抜けで水槽の真上に大きくせり出した「スパイラルスロープ」を設け、ペンギンやオットセイの生態を間近で観察することができる。

 田海雅彦支配人は「コミュニティーを大切にする下町に立地する利点を生かして、地域に密着したコンテンツなども計画中。墨田の優れたものづくり技術とのコラボレーションなども検討している」と話す。

 開館時間は9時~21時。料金は、大人=2,000円、高校生=1,500円、中・小学生=1,000円、3歳以上の幼児=600円。4月1日から「東京スカイツリーライン」ターミナル駅のある浅草松屋(台東区)で、通常2回分の入場料金で1年間に何回も利用できる「年間パスポート」の先行販売を始める。

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