ノウドひきふね(墨田区東向島2)のシェアキッチンで営業する「家庭料理つばめ」が5月24日、最終営業日を迎える。同日までの食事はすでに予約分で完売している。
「家庭料理つばめ」の料理。「素材を生かし、日々食べても飽きない料理」をテーマに献立を組み立てている
「家庭料理つばめ」は2024年5月に営業を開始し、毎週日曜日に営業してきた。今月で満2年となる。
井上さんは「この2年間たくさんの地域の皆様にご利用いただき、本当に感謝している。正直、ここまで皆さんに利用していただけるとは思ってもいなかった」と話す。
店主の井上祐子さんは熊本県主催の弁当コンテストで最優秀賞を受賞するなど食に関する活動を行ってきた。栄養管理士の資格を持ち商品監修の仕事を手がける中で「作り手の思いが伝わりにくい」と感じたことから営業を開始。野菜を多く使い、主菜・副菜を少しずつ組み合わせるスタイルで提供してきた。
墨田区内から訪れた利用客は「家庭でこれだけ手間のかかる料理と品数を作るのは難しく、定期的に通っていたが、閉店は残念」と話す。
井上さんは今後について「まだお知らせできる段階ではないが、インスタグラムで知らせていく。またどこかで皆さんと会えたらうれしい」と話す。