落語会「すみだ向島亭」が5月22日、「うちらの居間分館」(墨田区京島3)で開かれる。今回は「復活の小もん会」と題し、柳家小もんさんを迎える。「落語で笑って楽しみましょう!!!」を掲げ、一時休会していた地域寄席が再始動する。
「すみだ向島亭」は、「墨田区に落語をもっと身近に、フラッと立ち寄れて笑顔になれる場所を」をコンセプトに2018(平成30)年にスタートした。大規模な寄席ではなく、地域の小さな店舗を会場に若手落語家の勉強会として始まり、口コミや地域のつながりに支えられながら回を重ねてきた。
会場ごとに異なる雰囲気を楽しめるのも特徴で、地域の店や人との交流を通じて落語に親しめる場として継続。2024年には錦糸町の印刷会社を会場に、林家あんこさんをゲストに迎えた第50回公演を開催。節目を機に一度休会していたという。
今回の再始動に当たり会場となる「うちらの居間分館」は京島エリアにある地域交流拠点。
「すみだ向島亭」の沼田正善さんは「墨田区は、人間国宝の五街道雲助をはじめ、多くの落語家や文化人と縁があり、落語文化が根付く地域として知られる。地域寄席として始まった当会も、こうした文化を身近に感じられる場の一つとなっている」と話す。
沼田さんは「落語ファンだけでなく、初めて落語を見る人も気軽に楽しめる場にしたい。終演後には希望者向けの懇親会も開き、参加者同士の交流の場も設けるので、ぜひ足を運んでいただけたら」と来場を呼びかける。
開催時間は19時15分~。木戸銭は、VIP席(前列4席限定)=3,500円、予約=2,500円、当日=3,000円。予約はPeatixで受け付ける。