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すみだ水族館で子ども向けワークショップ 「クラゲの生態研究」テーマに

クラゲ研究員

クラゲ研究員

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 すみだ水族館(墨田区押上1)で12月19日・20日、「日立化成×すみだ水族館水のいきものふしぎはっけん! 2015冬」と題した特別ワークショップが開催される。

クラゲ検定(イメージ)

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 日立化成(東京都千代田区丸の内1)とすみだ水族館は、未来の地球を担う子どもたちに「科学する心」を育て、「いきもののいのち」の大切さを伝えることを目的に、2013年からコラボレーションしている。今回のワークショップも同取り組みの一環。

 2014年度開催したクラゲに関するワークショップでは、「クラゲに心臓はあるのか」「何を食べるのか」「どうやって生まれるのか」などの疑問を、飼育スタッフとの対話や飼育体験を通じて解決した。今回は同様のコンテンツをより洗練させたという。

 ワークショップ「クラゲ研究員」は飼育スタッフと同じ白衣を着て、クラゲについて研究するプログラム。クラゲをより身近に感じることができるという。小学校3年生~6年生が対象で、定員は1回につき最大6人。エントリーは、すみだ水族館ホームページから要事前申し込み(応募者多数の場合は抽選)。

 ワークショップ「ふしぎはっけん!クラゲ検定」は水槽内のクラゲを観察したり、館内の飼育スタッフに質問したりして、クラゲに関する問題を解きながら学ぶプログラム。期間中、館内設置のワークシートを使って自由に参加することができる。

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