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隅田川で屋形船が義援金クルーズ-東京スカイツリー開業日に被災地支援

国内で唯一、国交省の認可を受けている「屋形船東京都協同組合」は組合員35宿。和船&洋風屋形船など総隻数120、席数6,400を有する。

国内で唯一、国交省の認可を受けている「屋形船東京都協同組合」は組合員35宿。和船&洋風屋形船など総隻数120、席数6,400を有する。

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 都内35の船宿が属する「屋形船東京都協同組合」(台東区柳橋1)は東京スカイツリーの開業日である5月22日、隅田川で東日本大震災の被災者を支援するチャリティー周遊を行う。

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 同組合では昨年4月の桜の季節にも同様の周遊を実施し、2日間で延べ52便3225人の乗船があり、約212万円を集めた。今回の企画はその第2弾。

 当日は隅田川の3つの桟橋、二天文防災船着場(浅草側東武鉄橋際)、吾妻橋防災船着場(アサヒビール本社前)、桜橋防災船着場(台東区体育館前)から出船。各便の定員は60人で、先着順に案内(予約不可)。周遊時間は約30分。飲食は不可。

 乗船料の代わりに預かった義援金は、実費を差し引いた全額を被災地へ寄付する。11時から(桜橋は12時~)。

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