押上のハーブティー専門店「ウッドチャック」(墨田区押上1)が7月1日、葛飾北斎の「ベロ藍」をイメージしたオリジナルハーブティー「すみだ・藍ブレンド」の販売を始めた。印刷会社「エースプリント」(太平2)がパッケージを協力する形で開発した。
「すみだ・藍ブレンド」のパッケージ。区内の印刷会社「エースプリント」と共同開発した
同商品は、葛飾北斎が作品で用いた鮮やかな青色「ベロ藍」と、花の名所が点在する墨田区の四季をイメージして開発したブレンドハーブティー。抽出すると鮮やかな藍色になり、着色料や香料を使わず、本物のハーブや花だけで色と香りを表現した。ノンカフェインのため、就寝前でも楽しめるという。
茶葉にはレモングラスやバタフライピー、ローズ、コーンフラワーなどを使用。爽やかな香りと見た目の美しさが特徴で、お湯を注ぐと青く澄んだ色合いが広がる。
パッケージデザインはエースプリントが担当。葛飾北斎をイメージした波と富士山のデザインを採用し、自立する仕様にした。飲み終えた後もインテリアとして飾れるよう工夫したという。
ウッドチャック店主の野元宏昭さんは「墨田区に新しい魅力を生み出したいという思いから、エースプリントと共同で開発した。墨田区にはまだ紅茶やハーブティーのイメージはないが、この商品をきっかけに地域の魅力を発信し、『紅茶のまち』『ハーブティーのまち』と呼ばれるような未来を目指していきたい」と話す。