両国・シアターXでフランス現代前衛劇「眠りのすべて」- ドニ・ラヴァンさん出演

ダンサーは精神的迷路のような舞台を動き回る。(C)Xavier Renoux

ダンサーは精神的迷路のような舞台を動き回る。(C)Xavier Renoux

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 両国の劇場「シアターX(カイ)」(墨田区両国2)で1月27日・28日、フランス現代前衛劇「眠りのすべて」が上演される。

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 原題の「En somme!」が、「つまり、要するに」という意味に「sommeil」(眠る)という単語を掛けた言葉遊びになっている同作は「睡眠」をテーマとした前衛劇。パリ国立高等演劇学校などで教鞭(きょうべん)を執り、オペラ座ガルニエの歌劇への出演経験もある女性振付師、マリオン・レヴィさんの実体験に着想を得た、さまざまな睡眠障害をダンスとして表現する。

 レヴィさんは「舞台では目に見えるものと見えないもの、意識と無意識のはざまを表現するためのさまざまな可能性を探求する。眠りに伴うささいな動きを再現し、脳の究極の活動状態や学術用語からもアイデアを得て、ダンサーの身体で表現。悪夢の中に現れる人間の動物的な部分にもアプローチする」と話す。

 今回の日本公演では、レオス・カラックス監督の映画「ボーイ・ミーツ・ガール」「汚れた血」「ポン・ヌフの恋人たち」などで知られる俳優、ドニ・ラヴァンさんがダンサーとして出演することが話題を集めている。

 開演は、27日=19時30分、28日=18時。当日券は3,500円。学生券 2,500(東京日仏学院受付)。

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