「すみだ食育フェス2026~食育で みんながつくる 笑顔の環~」が6月17日~21日、すみだ保健子育て総合センター(墨田区横川5)などで開かれる。
毎年6月の「食育月間」に合わせて開く同イベント。区や地域団体、教育機関などが連携し、講演会や体験イベント、展示を通して食育への理解を深める機会を提供する。
今年は主会場を区役所から、2024年11月に開館した同施設へ移して開催する。期間中、区内で行われている食育活動を紹介展示するほか、手のひらにセンサーを当てて測定する「野菜摂取度測定」、指先で測定する「血管年齢測定」などを行う。
講演会では、千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュート准教授の今泉博子さんが、区内各所で進めてきた「街中植物工場」の研究について紹介するほか、健康食品との付き合い方やフードマイレージをテーマにした講座なども予定する。
6月20日には、2027年度の改定を予定する墨田区食育推進計画に向けた特別イベントも開く。国の第5次食育推進基本計画の動向や、区内で実践されている食育の取り組み事例を紹介し、今後の食育の方向性について考える機会とする。
地域イベントでは、ひきふね図書館での食育展示や、親子でミートソース作りに挑戦する料理教室、野菜の魅力を学ぶ講座などを開催。千葉大学墨田サテライトキャンパスでは、水耕栽培レタスの収穫と種まきを体験する「レタス会」や、養蜂について学びながら採蜜を体験する親子向けイベントも行う。
今年は、特別区全国連携プロジェクトを通じて交流を続けてきた北海道芽室町の関係者も初めて参加する。墨田区と芽室町は2024年に災害時相互援助協定を締結しており、食を通じた交流の広がりも紹介するという。
開催時間は9時~16時(一部イベントを除く)。参加無料。一部の講演会や体験イベントは事前申し込みが必要。