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千葉大墨田でクラフトビール講座 「千葉大ビール」試飲に130人超

山口万景(まひろ)さんと萩原学教授

山口万景(まひろ)さんと萩原学教授

 墨田区・千葉大学による第22回区民向け公開講座「クラフトビールがもっと楽しくなる話」が5月30日、千葉大学墨田サテライトキャンパス(墨田区文花1)で行われた。

千葉大ビール「門出のガーネット」(左)と「こがねの香り」

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 同講座は、クラフトビールにまつわる専門用語や製造の仕組みを分かりやすく解説し、ビールをより身近に感じてもらうことを目的に開催。墨田区民ら約130人が参加した。

 当日は、千葉大学大学院理学研究院の萩原学教授と、クラフトビール事業を手がけるCURAFT(クラフト)代表で、千葉大学大学院融合理工学府の大学院生でもある山口万景(まひろ)さんが登壇し、「千葉大ビール」プロジェクトについて紹介した。

 萩原教授は、ビール造りについて「水、麦芽、ホップ、酵母の4つの素材から生まれるアート」と説明。「品質向上には数学的な分析も活用できる」と話し、製造工程や品質管理の考え方を紹介した。

 講演では、同プロジェクトが製造したクラフトビール「こがねの香り」が、2025年11月に開催された国際的なビール審査会「インターナショナル・ビアカップ(IBC)」のコーヒービール(ケグ部門)で金賞とカテゴリーチャンピオンを受賞したことも紹介した。

 山口さんは「1年前まではビールは苦いだけの飲み物だと思っていたが、クラフトビールとの出会いで人生が変わり、会社を立ち上げた」と振り返り、「ぜひ皆さんもクラフトビールを好きになってほしい」と呼びかけた。

 会場では、千葉大ビール「こがねの香り」と「門出のガーネット」の試飲と特別販売会も実施。参加者は講座で学んだ内容を確かめるように香りや味わいを楽しんでいた。

 質疑応答では参加者から「墨田区でも千葉大ビールを飲めるようになってほしい」との声が上がった。これに対し、萩原教授と山口さんは「1日でも早く実現できるよう頑張りたい」と応じ、会場から大きな拍手が送られた。

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