音楽イベント「二十三夜 月待ちAmbience(アンビエンス)」が9月4日、隅田公園そよ風ひろば(墨田区向島1)で開かれる。
江戸時代から昭和初期にかけて、旧暦23日の夜に人々が集まり、食事や酒を楽しみながら深夜の月の出を待った風習「二十三夜待ち」に着想を得た同イベント。アンビエントミュージックに耳を傾けながら思い思いに過ごす「月待ち」の時間を、現代の隅田公園につくり出す。
同実行委員会はこれまで、中秋節の夜に月を眺めながら音楽や飲食を楽しむ「月見夜会」を4回開催してきた。今回はその流れをくみ、月が昇るまでの時間そのものに目を向けた新たな企画として開く。
音楽プログラムには、イノヤマランド、Satoshi&Makoto、吉田哲人さんが出演。DJのまにさん、DJビートたかしさん、SHUNSUKE ISHIZUさんも登場する。
会場には、クラフトビールの「BarAmbience」、手料理とドリンクの「はりや」、ジビエ料理の「おにのわ」が出店。このほか、ESNすみだによる台湾夜市ゲーム、於きら久屋本舗の雑貨くじ、たけちゃん・いくちゃんによるタロット占い、くろさわ整体、千葉大学デザインコースによる「みんなの遊び場」も展開する。
当日の東京での月の出は22時13分で、イベント終了予定時刻の1時間以上後となる。実行委員会は「イベントが終わり、皆さんが帰路に就いた後に月を見ることができる。『想い、待つ。』。そんな時間をつくれれば風流」と話す。
開催時間は17時~21時。入場無料。雨天時はライブのみ、WISE OWL HOSTELS TOKYO(向島1)1階カフェ「ふくろう360°」で行う。