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すみだ水族館でサンゴ移植プログラム 沖縄の海にサンゴ「35」株移植目指す

すみだ水族館 サンゴ移植活動に参加できるイベント「おおきくなあれ!1・2・サンゴ」を開催

すみだ水族館 サンゴ移植活動に参加できるイベント「おおきくなあれ!1・2・サンゴ」を開催

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 すみだ水族館(墨田区押上1)は、3月5日「サンゴの日」から5月8日までの期間中、体験プログラムを通じて誰でも気軽に沖縄のサンゴ移植活動に参加できるイベント「おおきくなあれ!1・2・サンゴ」を開催している。

ぱくぱくサンゴ

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 サンゴの骨格をイメージした白いボードに参加者がポリプ(サンゴの体の一部)に見立てたシールを貼り付けて彩り、参加者1000人につき1株のサンゴを沖縄の海に移植するという体験プログラム。昨年の同イベントでは3万9590人が参加し、今年2月に39株のサンゴを沖縄の海に移植している。今年は3月31日時点で、参加者は1万人を超えている。同イベントでは多くの来館者にサンゴの生態の美しさを身近に感じてもらい、サンゴにちなみ3万5000人のイベント参加による35株のサンゴの移植を目指す。

 開催時間は10時~21時(最終受付は20時30分)。会場は同館5階アクアアカデミー。

 このほか、同館では5月8日までの期間中、サンゴが「ゴハン」を食べる様子を観察する「ばくばくサンゴ」(各日14時~約10分間、6階サンゴアカデミー)や、双眼鏡を使ってサンゴの生態を観察する「みるみるサンゴ」(毎週金曜、各日19時30分~約20分間、6階サンゴ礁ゾーン)など、サンゴが動物であることを感じることができるプログラムを開催中。

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