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すみだ郷土文化資料館で花火特集 隅田川花火の歴史と日本発明技術も

東都両国ばし夏景色

東都両国ばし夏景色

 すみだ郷土文化資料館(墨田区向島2)で現在、特集展示「空中でまぁるく開く打上花火は日本で発明されました。」が開かれている。日本で独自の発展を遂げた打ち上げ花火の技術や、隅田川花火の歴史を館蔵資料や浮世絵などで紹介する。

東都両国ばし夏景色

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 展示では、現在世界で主流となっている空中で球形に開く打ち上げ花火が、日本で生み出された技術であることを紹介。日本最古の花火の記録や、江戸時代初期の花火、球形の打ち上げ花火「玉火」の誕生、西洋花火との構造の違いなどを、図やパネルを交えて解説する。

 会場には、花火の技術書や古文書のほか、江戸時代の隅田川の納涼風景を描いた浮世絵「東都両国ばし夏景色」や、明治時代に出版された花火技術書「西洋煙火之法」などを展示。隅田川の納涼花火から両国川開きへと発展した歴史や、花火が江戸の人々に親しまれてきた様子も紹介している。

 このほか、武士が情報伝達に使った狼煙や合図火など、花火のルーツにつながる火術も取り上げ、日本独自の花火文化がどのように発展し、世界へ広がっていったのかをたどることができる内容となっている。

 会場は同館3階展示室。開館時間は9時~17時(入館は16時30分まで)。休館日は月曜、第4火曜(祝日の場合は翌平日)のほか、9月8日~10日は資料燻蒸のため臨時休館。会期は9月23日まで。入館料は100円(20人以上の団体は80円)。中学生以下と各種障害者手帳所持者、介助者1人は無料。

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