亀戸天神社の例大祭に伴う「御鳳輦(ごほうれん)渡御祭」が8月22日、氏子みこしの宮入りが8月23日に行われる。同神社は江東区内にあるが、25ある氏子町会・天神講のうち23が墨田区内にあり、錦糸町、両国、菊川、立川などの町会が祭りを支える。
22日の御鳳輦渡御祭は4年に1度行われる。鳳輦は祭神を乗せ、屋根に金色の鳳凰を飾った乗り物。同神社の鳳輦は戦災を免れた都内でも珍しいものだという。
鳳輦は8時に同神社を出発し、氏子町会を巡る。墨田区内では9時50分ごろに緑三南交差点、11時ごろに両国相生会、11時55分ごろに立川一丁目の二之橋を通過。12時50分ごろから13時50分ごろまで、立川3丁目の安兵衛公園(立川第二児童遊園)で昼休憩を取る。その後、菊川3丁目、両国高校前、錦糸町交差点を経て、17時ごろ同神社へ戻る。
23日は各地区のみこしが錦糸町周辺を通り、JR錦糸町駅前からオリナス前、蔵前橋通りを経て亀戸天神社へ向かう。立川3丁目町会のみこしは10時45分ごろ宮入りする予定。錦糸町の街中を各町会のみこしが次々と進む光景が見どころになる。
午後は13時~16時、立川3丁目町会の大人みこしが町内を巡る。立川3丁目の元徳稲荷神社周辺では22日・23日、子ども太鼓や盆踊り、模擬店も行う。
立川3丁目町会青年部の久保田健一さんは「青年部は実質5、6人。御仮屋やみこし、テントの設営から、模擬店の仕入れ、盆踊りの運営まで担っている。近年は、子どもの頃から地域で太鼓を続けてきたメンバーが成長し、祭りの運営にも積極的に参加してくれるようになった。準備することは多いが、世代を超えて、みんなで力を合わせて取り組んでいる」と話す。
久保田さんは「多くのみこしが京葉道路から錦糸町に入り、オリナス前から蔵前橋通りを亀戸天神へ向かう光景を見てほしい」と呼びかける。