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両国で「IKIJI寄席」 古今亭圓菊さん迎え、2部制で開催

「IKIJI寄席」のチラシを手にする八百谷英司さん(左)と近江祥子さん

「IKIJI寄席」のチラシを手にする八百谷英司さん(左)と近江祥子さん

 落語会「第4回IKIJI寄席」が10月23日、両国のライフスタイルストア「IKIJIストア」(墨田区緑1)で開かれる。前回に続き、落語家の古今亭圓菊さんが出演する。

IKIJI寄席チラシ

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 同寄席は、墨田のものづくりや地域文化と落語を結び付ける取り組みとして、2025年3月に始まった。Office YAOの八百谷英司さんが企画に携わり、「落語のまち、すみだ」を掲げ、地域の企業や職人、店とのつながりを生かして開催を重ねてきた。

 5月22日に開いた第3回にも圓菊さんが出演。同店のウェブサイトでは、多くの来店客を迎え、普段の店舗を寄席空間に変えて開催した様子を紹介している。圓菊さんの表情や声で、笑いや人情のある落語を楽しむ会となったという。

 IKIJIは、1950(昭和25)年創業のカットソーメーカー「精巧」など、4社のファクトリーが協働して2011(平成23)年に立ち上げたブランド。精巧社長の近江誠さんが発起人となり、同社取締役の近江祥子さんがブランド運営を担う。江戸の「粋」や「心意気」を現代の服や革小物で表現し、取引の大半を海外が占める。

 寄席の開催は、八百谷さんと祥子さんが街歩きイベントで知り合ったことがきっかけ。同店でも落語や講談を開催したいという考えを聞き、八百谷さんが企画書を用意して相談を進めた。同店は、ものづくりに加え、地域ならではの伝統や文化をさまざまな取り組みを通じて発信していく方針を掲げる。

 会場の収容人数は最大20人程度。主催側は、地域で落語に触れられる場として、細く長く継続していくことを目指す。今回は2部制とし、第1部から参加する人は第2部まで鑑賞できる。仕事帰りなどにも立ち寄れるよう、第2部のみの参加も受け付ける。

 開演は第1部=19時、第2部=20時。開場はそれぞれ18時30分、19時50分ごろ。終演は21時ごろを予定する。参加費は第1部からの鑑賞=2,000円、第2部のみ=1,500円。支払いは現金のみ。

 申し込みは店頭と電話・メールで受け付ける。

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