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立川志の輔さんの創作落語「歓喜の歌」が舞台化 両国シアターX(カイ)で上演へ

「歓喜の歌」公演チラシ

「歓喜の歌」公演チラシ

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 落語家・立川志の輔さんの創作落語「歓喜の歌」が劇団「扉座」により舞台化され、両国「シアターX(カイ)」(墨田区両国2)で11月3日から上演される。

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 あらすじは、ずさんな会館職員のやらかした最悪のダブルブッキングが、一皿のギョーザによって「歓喜のコラボレーションへと変貌していく」笑いと涙の人情噺(ばなし)。

 キャストは六角精児さん、酒井敏也さんほか。コーラスグループ合唱隊出演者は一般から参加者を募った。墨田区民にも積極的に声を掛けたことで、合唱隊には多数の墨田区民が参加している。

 「東日本大震災では東北の文化環境も大打撃を受けた。東北の演劇ファンが元気になるような企画を、というリクエストを受けてラストシーン歓喜の歌での地元の方々からエキストラ参加を企画した。この計画を発表したところ、元気になりたい人は東京にも神奈川にもいるぞと声が上がり、ならば全国展開で、と広がりました。扉座が墨田区に拠点を構えて活動していることを区民の皆さまに知って頂くいい機会にもなれば幸い」と同劇団を主宰する横内謙介さんは話す。

 上演時間は日によって異なる。チケット料金は、前売り=4,500円、当日=5,000円ほか。11月13日まで。チケットの申し込み方法などはホームページで確認できる。

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