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両国・江戸東京博物館で日本の伝統文化ワークショッ

紙切りや曲芸、日本の手品に挑戦

紙切りや曲芸、日本の手品に挑戦

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 両国の江戸東京博物館(墨田区横網1、TEL 03-3626-9974)で9月30日までの毎週土曜、日本の伝統文化体験プログラムが開催されている。

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 公益財団法人東京都歴史文化財団、アーツカウンシル東京が、日本を訪れた、または在住の外国人に日本の本格的な伝統文化や芸能に触れてもらうことを目的とした事業の一つで、国籍を問わず日本人も参加できる。

 テーマは「和妻(わづま)」「紙切り」「曲芸」の3つ。和妻は日本古来伝わるマジックで、江戸時代から大衆に親しまれてきた芸能で、歴史を解説するとともに、和妻に挑戦できる。紙切りは、観客からのお題に沿って、はさみを使って一枚の紙を即興で切っていく芸。当日は講師のお題に合わせて紙を切っていく。曲芸は太神楽の一つ。その中でも縁起がいいとされる傘回しを講師が披露。その後、実際に傘回しや紙テープ立て体験をする。

 予約は不要で参加無料。江戸東京博物館の常設展観覧料は別途必要となる。

 同館常設展観覧料は、一般=600円、大学生・専門学校生=480円、高校生・中学生(都外)=300円、中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童無料。開催日・時間などはホームページで確認できる。

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