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特急スペーシア新デザイン3車両が運行開始-「東京スカイツリー弁当」も発売

特急スペーシアリニューアル車両「サニーコーラルオレンジ」基調(きぬ115号)。「開業まで、あと79日」のヘッドマークが付いている。

特急スペーシアリニューアル車両「サニーコーラルオレンジ」基調(きぬ115号)。「開業まで、あと79日」のヘッドマークが付いている。

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 東京スカイツリータウンのグランドオープンまであと79日に迫った3月4日、特急スペーシア100系のリニューアル車両第3弾が運行を始めた。

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 昨年12月29日にデビューした江戸紫ベースの「雅」、今年2月6日にデビューした隅田川の水をモチーフにした淡いブルーベースの「粋」に続き、今回は日光・鬼怒川方面の観光列車の象徴である「サニーコーラルオレンジ」を基調とし、東武グループのロゴカラー「フューチャーブルー」のラインがあしらわれている。

 これにより新装3車両が全て出そろい、車内では乗客に「リニューアル記念乗車証明書」や「特急スペーシアグッズ」を進呈。東武日光駅(けごん1号が9時16分に到着)と鬼怒川温泉駅(きぬ115号が13時58分に到着)では、地元のキャラクターたちによるお出迎えイベントも開催された。

 東武鉄道は日本テレビの番組「スッキリ!!」商品開発部と共同で「東京スカイツリー弁当」も企画。「日本ばし大増」の横山総料理長が監修し、江戸前のうなぎ蒲焼や栃木県産和牛すき焼きなど合計8品が、東京スカイツリー「天望デッキ」を模した弁当箱に詰められ、タワー頂上部をデザインしたペットボトル(ナチュラルミネラルウォーター)が付く。

 スペーシアきぬ109~117号の車内で数量限定販売(乗車日の2日前15時までに要予約)するほか、浅草駅と北千住駅の売店「ACCESSとーぶ」でも扱う(予約不可)。発売開始は3月8日。1,500円。

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