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東京ミズマチ沿線食堂で「なごやめしフェア」 みそカツ丼など提供

台湾ラーメンはにんにくと唐辛子の辛みがきいた名古屋発祥の名物ラーメン

台湾ラーメンはにんにくと唐辛子の辛みがきいた名古屋発祥の名物ラーメン

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 東京ミズマチの一角にあるダイニングレストラン「沿線食堂」(墨田区向島1)が10月1日から、「なごやめしフェア」を開催する。

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 沿線食堂は、東武鉄道沿線上にある数々の名店のメニューをラインアップするというコンセプトのお店で、春日部駅(埼玉県春日部市)のホームにある「春日部ラーメン」(780円)、群馬県桐生市の郷土料理である「ひもかわうどん」(940円)、栃木県鹿沼市の名物「かぬまシウマイ」(1,200円)などのメニューがある。

 なごやめしは、2005(平成17)年に開催された愛・地球博を契機として、愛知・名古屋の特徴的な食文化の認知度が全国的に高まった。期間中、唐辛子とにんにくをきかせたミンチがたっぷりかかったピリ辛の「台湾ラーメン」(ライス付き、980円)、「なごや手羽先」(800円)、極太のエビフライを2本乗せた「えびふりゃあ定食」(1,300円)、名古屋名物「味噌カツ丼」(980円)の4品が販売される。

 藤牧康恵店長は「名古屋出身のスタッフが今回の企画を提案した。沿線食堂のテーマにも沿っていて、今後もこうした地域とのコラボを積極的にやっていく予定。ぜひ一度食べに来てほしい」と呼びかける。

 営業時間は11時~21時。月曜定休(祝日の場合火曜)。11月30日まで。

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