「東京スカイツリータウン」開業日に都バスが特別運行-コンシェルジュも添乗

観光路線バス「東京→夢の下町」と、添乗するコンシェルジュ(写真提供:東京都交通局)

観光路線バス「東京→夢の下町」と、添乗するコンシェルジュ(写真提供:東京都交通局)

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 東京都交通局は「東京スカイツリータウン」が開業する5月22日、観光路線バス「東京→夢の下町」を特別運行する。バスにはコンシェルジュが添乗し、観光案内などを行う。

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 「東京→夢の下町」は「上野松坂屋前」から、合羽橋、浅草、吾妻橋、東京スカツリーのある業平などの観光地を結び、「錦糸町駅前」までのルートを往復で運行している。土休日には日本橋や秋葉原を経由し「東京駅丸の内北口」まで乗り入れるルートを4往復追加。料金は東京23区内の都バス運賃と同じで、予約不要の手軽さから人気を集めている。

 22日は土休日ダイヤで運行し、「東京駅丸の内北口」への乗り入れも実施。コンシェルジュが添乗して乗客を出迎え、沿線の観光スポットを案内する特別便6本を往復運行し、そのうちの2本は「東京駅丸の内北口」からも運行する。

 同日に限り、通常は土休日のみに「日暮里駅」~「とうきょうスカイツリー駅」~「錦糸町駅」間で急行運転している「都08急行」を4本往復運行する。

 開業日から27日までの毎日と8月末までの土休日は、10時台から18時台まで「浅草雷門」~「とうきょうスカイツリー駅入口」~「押上駅」間(約20分間隔)、「錦糸町駅」~「押上駅」間(約30分間隔)で臨時便を運行する。

 同局では、「都バス1日乗車券」(大人=500円、小児=250円)などの利用を呼び掛けている。

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