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文花で学生企画の「すみだタウンミーティング」 4テーマで意見交換

参加した区民と意見を交わす山本亨区長

参加した区民と意見を交わす山本亨区長

 今年度最初の「すみだタウンミーティング」が7月29日、iU情報経営イノベーション専門職大学(墨田区文花1)で開かれた。

企画した学生と山本区長

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 「すみだをイノベーション」をテーマに、iUの学生7人が企画運営委員を務め、チラシのデザインや当日の進行も担当した。

 会場では「子育て」「安心・安全」「地域のつながり」「名所・食べ物・アート」の4分野に分かれてグループディスカッションを行った。各グループには企画を担当した学生がファシリテーターとして加わり、参加者の対話を促した。

 企画運営委員以外のiU生も各グループに分かれて参加。地域住民と学生の視点が交わる、これまでとは違った雰囲気のタウンミーティングとなった。

 「子育て」のグループでは地域コミュニティーを中心に話し合い、夜泣きに悩む保護者の孤独を和らげる「夜中カフェ」のアイデアが提案された。

 「名所・食べ物・アート」のグループでは、増加する外国人旅行者に着目。日本独特の文化である「お通し」などを例に挙げ、外国人が気持ちよく過ごせるまちにするための方法について意見を交わした。

 「安心・安全」のグループでは、水害時の避難場所や自転車のマナー、公衆衛生など幅広いテーマについて話し合った。

 最も参加者が多かった「地域のつながり」のグループでは、大学生が運営し地域住民と交流するスナック「ツナック」や、子どもが高齢者を接客する「逆こども食堂」などのユニークなアイデアが出された。

 山本亨区長は、それぞれの提案について講評し、「本日の提案を区政運営に生かしてすみだの可能性を広げ、夢を実現するまちを引き続き目指していく」と話した。墨田区は昨年、新たな基本構想を策定し、「人がつながり 夢をカタチに」をキャッチコピーに掲げている。

 今年同大に入学した足立区在住の女子学生は「墨田区に住んでいるかどうかにかかわらず、みんなで意見をすり合わせられるのは、まさにイノベーション。墨田区がますます好きになった」と笑顔を見せた。

 墨田区在住の女性参加者は「どのグループも個性的な意見が出ていたが、本質的には近いことを考えているように感じた。高齢者や母親、学生などと線引きする必要はないのかもしれない」と話した。

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