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錦糸町オリナスで巨大北斎アート 子どもが手足で自由に表現

巨大北斎アートの参加者

巨大北斎アートの参加者

 子どもたちが手や足、全身を使って大きな作品を描く「思いっきりアート de あそぼ!」が9月19日・20日、錦糸町オリナス(墨田区太平4)1階正面入り口広場で開かれた。主催はNPO法人「日本わくわくキッズ実行委員会」。

足裏で絵を描く参加者

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 「すみだ五彩の芸術祭」の連携企画として行われた同イベント。モンテッソーリ教育の専門講師で、同実行委員会の牧野裕美子さんが講師を務めた。会場では、子どもたちが筆を使わず、絵の具の感触を確かめながら手形や足形を付け、全身を使って作品を仕上げた。

 未就学児の部では、手形を重ねて色を付ける子どもや、絵の具に手を入れて腕を大きく動かす子ども、足から制作を始める子どもなど、それぞれが思い思いに表現を楽しんだ。小学生の部では、参加者が協力し、縦2メートル、横5メートルの巨大な北斎アート作りに取り組んだ。山本亨墨田区長も会場を訪れ、子どもたちと一緒に制作を体験した。

 会場には、親子で楽しめる「わくわく体験ブース」も設けられた。子どもたちは好きなパーツを選んで作品を作るワークショップや色遊び、カクテルキャンドル作りなどを体験し、それぞれの発想で作品を完成させていた。

 牧野さんは「手形を重ねてきれいに色を付ける子もいれば、絵の具に思い切り手を入れる子、手をぐるぐると動かす子、足から始める子もいて、まさに思い思いの表現が生まれた。子どもたちの表現は本当に無限大。大人の価値観では、つい手を加えたくなることもあるが、見守ることで見えてくるものがある。それを実感できた楽しい一日になった」と振り返る。

 完成した作品は10月15日まで、同施設2階と3階の連絡通路に展示する。