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向島1丁目で初の落語会 隅田川馬石さんが寄席、クイズで交流も

隅田川馬石さん

隅田川馬石さん

 「第1回向島一丁目落語会」が11月3日、向島一丁目町会会館(墨田区向島1)で開かれた。主催は向島一丁目町会の広報部、防火部、婦人会、青年会、文化部。

隅田川馬石さんは向島1丁目在住

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 町内在住の落語家・隅田川馬石さんを迎え、親子や近隣住民が落語を楽しめる機会として企画した。馬石さんは1997(平成9)年に向島1丁目へ転居し、来年で30年を迎える。町会の瓦版にも年に数回寄稿し、これまでの執筆は60回以上に上るという。

 馬石さんは兵庫県出身。1993(平成5)年に六代目五街道雲助さんに入門し、2007(平成19)年に真打ちに昇進。四代目隅田川馬石を襲名した。

 当日は「素人鰻(しろうとうなぎ)」「井戸の茶碗」の2席を披露。墨田区や本所界隈が落語の舞台となることも多いと紹介し、「文七元結」に登場する本所や吾妻橋など、地域と落語のつながりにも触れた。古典落語については、繰り返し聴くことで言葉や背景への理解が深まると話した。

 公演後には、事前に配布した用紙を使い、馬石さんにまつわる○×クイズを5問出題。出身地や子どもの頃の遊び、好みの朝食、落語との出会いなどを取り上げた。

 落語との出会いを問う問題では、劇団に在籍していた21歳の頃、石坂浩二さんの勧めで落語を覚えることになり、古今亭志ん朝さんのカセットテープを聴いて落語が好きになったというエピソードも披露した。全問正解者には、馬石さんからサイン入り色紙が贈られた。