筆を使わず、手足や全身で絵を描く体験イベント「思いっきりアート de あそぼ!」が9月19日・20日、錦糸町オリナス(墨田区太平4)1階・正面入り口広場で開かれる。主催はNPO法人「日本わくわくキッズ実行委員会」。
「すみだ五彩の芸術祭」の連携企画の同イベント。モンテッソーリ教育の専門講師で、同実行委員会の牧野裕美子さんが講師を務める。筆を使わず、絵の具の感触を肌で確かめながら、手や足、全身を使って大きな作品を作り上げる。
未就学児の回では、子どもたちが手形や足形を付けるなど、自由な発想で作品を制作。小学生の回では、参加者が協力し、縦2メートル、横5メートルの巨大な北斎アート作りに挑戦する。完成作品は9月21日~10月20日、同施設2階と3階の連絡通路に展示する。
同実行委員会は昨年9月、すみだ北斎美術館で同様の企画を初開催した。小学生7人と保護者2人が参加し、画用紙25枚をつなぎ合わせた5メートル四方のキャンバスに、葛飾北斎の「富嶽三十六景 凱風快晴(赤富士)」を手足で描いた。
会場には、親子で楽しめる「わくわく体験ブース」も1日当たり14ブースを設ける。「one in the world」のクリッカーキーホルダー、「Mignon art」のベアポーリング、「amoka abinya」のドーナツスクイーズ、「bonheur UTA」のエッグ・ディノリウム、「Alizee(アリゼ)」のフローティングハーバリウム、「APORO」のカクテルキャンドルやLEDライトキャンドル作りなどを用意する。
牧野さんは「今回は天井が吹き抜けになった、開放的な空間での初挑戦。子どもたちがよりダイナミックに表現できる場にしたい。芸術の秋に、すみだの芸術にも自然と触れられる機会になれば」と話す。
巨大アート体験は両日とも、未就学児の部=10時30分~12時、小学生の部=14時30分~16時。各回10組。参加費は1人3,000円。観覧無料。事前予約制で、空きがある場合は当日参加も受け付ける。体験ブースは10時~17時30分(最終受け付け17時)。予約不要。