墨田区立花に拠点を置く日本ストリートサッカー協会が編成した日本代表「STREETBASE JAPAN」が、9月2日〜4日にオランダ・ユトレヒトで開かれた3対3のストリートサッカー世界大会「ISFA 3V3 WORLD CUP 2026」で3位に入った。
同大会は、3対3で競うストリートサッカーの国際大会。第2回となる今回は世界28カ国が参加した。日本代表はグループステージを突破し、初めて決勝トーナメントへ進出。1回戦でイタリア、準々決勝でセルビアを破り、ベスト4入りを決めた。
準決勝ではボスニア・ヘルツェゴビナに敗れたが、3位決定戦でコロンビアに勝利。日本代表として初の決勝トーナメント進出を果たし、世界3位となった。
代表メンバーは、鍋田康洋さん、加藤雄太朗さん、畑中崇さん、大熊竜生さん、松田悠空さんの5人。協会代表を務める畑中さんも選手として出場した。
同協会は2018(平成30)年に設立。ストリートサッカーの国内普及や選手育成に取り組み、錦糸公園や竪川親水公園など墨田区内でも体験会や大会を開いている。1対1で股抜きを競う「PANNA」や3対3の大会、海外選手を招く「JAPAN TOUR」などを展開してきた。
畑中さんは「初めて決勝トーナメントに進出し、世界3位という結果を残せたことは素直にうれしい。ここまで来たからこそ、2年後の次のワールドカップでは優勝したいという気持ちが強くなった」と振り返る。
今後については「若い世代が世界に挑戦できる道をつくりたい。活動拠点である墨田区に日常的にストリートサッカーができる環境をつくり、そこを世界につながる入り口にしていきたい」と話す。